杉並区にある管理物件のテナント様より「空調機から風が出ない」とご連絡をいただき、現場に急行しました!
まずは電源を入れて状況を確認。通電はしているものの、やはり風は出ていません…。そこで内部の異常を疑いパネルを開けてみると、Vベルトが切れているのを発見しました!

Vベルトは、モーターの動力を別の回転軸に伝えるために使われる、断面が「V字型(台形)」をした輪っか状のベルトです。業務用空調機では、送風ファンを回して風が起こる仕組みになっています。今回はこのベルトが切れてしまったため、モーターが動いてもファンまで回転が伝わらず、風が送られない状態になっていたのです💦
原因が分かったので、さっそく部品を揃えて交換作業に入ります!
まずはブレーカーを落とし、電気が止まっていることを確認してから作業を開始します。

古いベルトを回収して、新しいベルトの取り付けです!張りが弱すぎると滑りが発生し、強すぎるとベルトや軸受に大きな負荷がかかるため、適正な張り具合に調整します。

最後に電源を入れ、ならし運転と、再度の張り調整を行って交換工事完了です✨

今回は空調が止まってしまってからの対応でしたが、寿命が来る前に手を打つ「予防保全」をしておけば、結果的に修理コストや余計な手間を抑えることができます。
「設置してから年数が経っているな」「最近効きが悪いな」と感じたら、早めの点検・メンテナンスを検討してみてください!
