千代田区にある管理物件で、増圧ポンプのオーバーホールを行いました!
こちらのポンプ、定期点検で「メカニカルシール」からの水漏れが見つかったので急ぎの対応です💦
■メカニカルシールとは?
メカニカルシールは、モーターと羽根車を繋ぐ「軸」の隙間から、内部の水が漏れるのを防ぐ部品です。
ポンプが動いている間は常に負荷がかかるので、使っているうちに摩耗や劣化が進み、水漏れ(通称メカ漏れ)が発生してしまいます。
メカニカルシールのメーカー推奨の交換周期は「1~2年」に設定されていますが、これ以外の消耗部品も合わせて3~5年毎にオーバーホールして一斉更新していくことが多いです。
一般的な耐用年数である15年を超過したポンプの場合、他の部分の劣化状況を見ながら本体更新も検討しますが、こちらのポンプは10年未満で設備状態も良好なので、部品交換での対応です。
今回は「オーバーホール」して、メカニカルシールと一緒に、圧力タンクやパッキンなども交換していきます!
■施工手順
- 取り外し
増圧ポンプと圧力タンクを取り外します。
- ポンプ分解・清掃
ポンプを分解して、メカニカルシールを交換。配管のストレーナーなど、ユニット各所の清掃を行います。
- 組み直し
元の状態になるように組み立て直します。
- チェック&完了
最後に試運転をして異常がないか確認して、工事完了です!✨
給水ポンプは、大規模な漏水や断水など大きなトラブルになる可能性のある、要注意な設備です。劣化状況が判断しにくいので「まだ動くから大丈夫かな?」とメンテナンスを先送りにしてしまいがちですが、消耗部品が多いため、保守管理や計画更新がトラブルの最大の予防策です!