豊島区にある管理物件にて、「エアコンにエラー表示が出ている」とのご連絡がありました。
確認したところ、原因は配管内に溜まった汚れによる排水(ドレン)の詰まりでした。
こちらの物件、実は以前にも同様の不具合が発生しており、その際は早急な復旧を優先して「配管清掃」で対応していました。
ただ、この配管は鉄管です。長年蓄積されたサビで中が狭くなり、詰まりやすくなっています。また、水がスムーズに流れない「勾配不良」も見受けられたので、このまま清掃を繰り返すよりも、配管そのものを新しくする方が将来的なメンテナンス費用の軽減や漏水リスクの防止に繋がります。
そこでオーナー様とご相談をして、今回はサビに強い塩ビ管への改修工事を行うことになりました!

■施工当日の流れ
- 天井の開口・事前準備
まずは更新する配管が通っている箇所の天井を開口していきます。
古い配管を撤去する際に中に残っていた水が漏れて室内を汚さないよう、吸引機で配管内の水分を吸い出しておきます。
- 配管の引き直し
古い配管を撤去して、新しい配管を引き直していきます。配管経路も最短になるように見直して、勾配も十分に確保できました!
- 動作確認
天井を復旧するまえにエアコンを動かして、エラーが出ないか動作確認を行います。
- 天井の復旧
開口した天井を復旧して、工事完了です✨
ドレン詰まりはエアコンが効かなくなってしまうだけではなく、あふれ出た水が室内を汚す漏水被害にも繋がる恐れがあります。軽度の詰まりであれば配管清掃で改善できますが、今回のように配管そのものが劣化している場合は、清掃だけではすぐに症状が再発してしまいます。そのため、少しでも異常を感じた際はそのまま放置せず、早めに専門の業者へ相談することが大切です。
当社では、オーナー様のお困りごとに合わせて状況に応じた柔軟な対応を心がけております。
設備の工事や日々の建物管理まで、建物全般に幅広く対応しておりますので、何か気になることがございましたらお気軽にご相談ください。